*悠理(アスタリスクユウリ)のロンリーコンサルファーム日記
*悠理(アスタリスク:ユウリ)が上司も部下もなしに,自由に行っているコンサルテーションについて日記風に綴ります。概ね週3回更新します。
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最近の歯医者はすごい

palm介、ここ2~3日歯茎が痛くなり、近所の歯医者さんに行ってきました。

この歯医者さん、隣に父親が経営しているであろう内科の町のお医者さんに隣接されていてとても便利と思っていました。

で、palm介、内科の方は「風を引いた」といっては通院し、子どもが発熱したといっては通院し、予防注射だ!といっては通院し・・・と書くと相当な病院好きに見えますが、大好きです。(病院のシステムが好きなのであって、ナースの制服には何にも感じません。念のため・・・)

で、歯医者さんの方。始めていきましたが、いつも混んでるので、「便利だから」と地の利で選ばれている。もしくは昔からある父親の内科医としての信頼感で評判か?と思っていましたが、ぜんぜん違いました。

というか、最近の歯医者さんはすごい!

まず今回の予想では「親不知」の発生に伴う痛みだと思われたのですが、当然レントゲンを撮って「あれ」とか「これ」とかやるだろうと・・・、時間かかるな~。よーし今日は思いきって休もう!

と思い意気込んで診察へ。

驚きました。
まず、治療のためのベットに座ると前に液晶モニターがあります。
そこではボリュームは最小(ほんのちょっと聞こえる程度)ですが、朝のニュース番組をやってました。

で、ちょいと診察後レントゲンを撮りました。

レントゲンの機械というと、なんだか仰々しい機械があって無機質に人の体を看やがる!というイメージでしたが、最近のは「さぁあなたの歯をちょいと見せてね~」といった感じで「わざわざ」軽快な機械音を発して「ただ今看させていただいておりますよ~」という感じでレントゲン写真を撮ります。

で、その後またベットへ。
すると目の前のモニターにpalm介の歯並びが写っているではないですか!
お・ど・ろ・き!というか感嘆です。

こんなにすすんでいるのか!

さらに先生の対応がいい。

これまで患者は「今何をされてるんだろう?」と思いながら治療を受けていたように思います。

またさらにいえば、善意で視界を遮るタオルなどを掛けていただいたりすると、まな板の上の鯉状態に拍車がかかります。

今回は一つひとつ治療に入る前にどういう処置をするのか、声をかけてくれます。

この安心感たるや相当なものです。

基本的に何かをしていただくという場合サービスを提供される側は,「依頼した内容が今どういう状況なのか」がわかると満足感が高まります。

それも重要なのは「適度に」です。

店舗内の導線について


今日はあまり気温も上がらず,多少肌寒い感もある日曜日。

家族とともに最近関東地域への進出の激しい「○○太郎」という饂飩をメインにした店舗へ食事に行きました。

palm介はファミリーレストランをよく利用していますが,今回お邪魔した「○○太郎」は最近のファミリーレストランに比べて感心することが一つありました。

それは,お水とお茶のお代わりを専任?の人が回ってきてくれて注いでくれることです

最近のファミリーレストランは「お水はご自分で好きなだけどうぞ」タイプが多い(○カイ○ー○グループは和洋中問わずそのようです)のですが,どうも利用者(消費者)と訓練された店員とでは「導線」が違い,さらに利用者は一目散に目的地である「水の給水機」へ向かうため,どうもその他のお客のことは目に入らない模様。

特に小さな子どもは視点が低く,若者は視点が高いため危ない場面もしばしば・・・

有名な話ですが,ディズニーランドの清掃をされる方は,屈まないで掃除をするそうですが,そこには合理的な理由があります。

ファミリーレストランが「ファミリー」のために存在するのであれば,この「導線」についてきちんと考えたレイアウトをするか,やはり「お冷を給水する」ということを蔑ろにせず,当然のサービスとして提供するべきでしょう。

お客様は確かに食事に来ているとは思いますが,カップルが自分たちの世界を作るためにきているだけではありません。

必要なことは「快適な空間」をどのように演出するか,であって,(お客様の視点から見ることなしに)どう合理化するか。ではないと思います。